Nov 11, 2012

dokusho no fes

電車を乗り継ぎ読書のフェスへ。
会場に着くと、予想外に人の多さに驚いた。みな、お酒や、お弁当を持ち込み、くつろいだ雰囲気で盛り上がっている。
日差しの降りそそぐ中、フェスのはじまり。長い長い時間、舞台に上がって本を読む出演者の方の声に一心に耳を傾ける。みなの頭の中には、きっとそれぞれに描かれた映像が創りだされながら、作品を味わっているのだろう。
ある人の読書を皆で共有する。あるようで、ないようなこの体験は、思った以上に贅沢で、思った以上に面白かった。
出演者の方々も、贅沢な面々。
次は、どんな人が読んで聞かせてくれるのだろう。


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